こんにちは。
磐田市のしんせつハウス「ゴキブリ研究所」の太田です😋
今朝、階段の踊り場にある窓の外側に黒い影が5つほどあるのを発見しました。
何らかの虫が網戸にへばり付いている様子でしたが、その窓は我が家の開かずの窓😅
階段の途中にある為、掃除がしにくい。
大きな窓なので開けると風が抜けて気持ちが良いのですが、風が強いと勝手に網戸が開いてしまう。
大きな窓な為、西日が入って夏は暑すぎる。
これらの理由で何年も開けることがなくなり、ただの明り取りだけの窓になっているのです💦
おそらく黒い虫の影はカナブンではないかと思いますが、知らぬ間に蜂が巣作りを始めている場合もありますから!
要注意ですね!
夜はコオロギの大合唱が聞こえるようになりました。
夏の虫より、秋の虫はお洒落な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか🤠
さて、そんな秋の雰囲気を残念ながら台無しにしてしまう虫💦
本日はゴキブリについてお伝えしていきます🤭
前回、ゴキブリに好かれる家と出にくい家の特徴が分かったところですが・・・
ここで、ゴキブリの生態について少し戻ってみましょう。
皆さんはゴキブリと言われてパッと頭に浮かぶのはどんな色・形をしていますか。
おそらく、こんな感じの黒か茶色のツヤツヤした見た目のゴキブリではないでしょうか。
こんなにも知名度の高いゴキブリですが、ゴキブリの卵がどんな形かご存じですか?
ゴキブリのメスは1度の交尾で何度も産卵でき、そのたびに“卵鞘(らんしょう)“と呼ばれる、複数個の卵が納められているカプセルを産み落としていきます。
卵鞘の大きさは、平均で長さ12mm・幅5mm・厚さ3mm。
一般家庭でよく見られるクロゴキブリの1卵鞘中の卵数は22~28個。
産卵回数は一生に15~20回。
25個入りの卵鞘を20回産卵したと仮定すると、1匹のメスが一生に産む子どもの数は500匹。
考えただけで鳥肌が立ちますね。
卵鞘はとても硬い殻に覆われているので、殺虫剤の薬剤がなかなか届きません。
駆除が難しいのはこのせいで、結果としてすさまじいスピードで繁殖してしまうのです。
繁殖を食い止めるには、成虫のメスを駆除する必要がありますが、それも一筋縄ではいきません。
それは、メスのゴキブリのある習性に関係しているのですが、こちらはまた次回のゴキブリブログでお話ししていきます。
最後までお読み下さりありがとうございました。
【ゴキブリ研究所のブログバックナンバー】
ゴキブリの出る家、出ない家~ゴキブリが出にくい家の特徴とは~
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