こんにちは。
磐田市のしんせつハウス 太田です😄
世の中には色んな資格があるんだなと感じます。
先日私の姉が、要約筆記の資格を取得しました!
聴覚障害者に対する情報保障の一つで、講演会等で話の内容をその場で要約しパソコンのキーボードで文字にしてスクリーン等で伝えるものです。
要約筆記には大きく分けて、手で書く方法とパソコンを使用する方法があるようです。
資格試験は倍率5倍の難関だったようで、いくつになっても新しいことに挑戦する姿は本当に素晴らしいなと思いました👏
今後、資格を活かして活躍の場がさらに広がることを願っています🥰
さて、しんせつハウスにも素晴らしい資格を持った素敵なスタッフがおります✨
雨漏り診断士 別役 和彦 氏。
雨漏り診断の流れや注意点等は
雨漏り診断士、別役 和彦(前編)と(後編)をお読み下さい。
今回は別役 氏にお聞きした、雨漏りの怪しい箇所を確認する際の調査ポイントや調査時間についてお話していきます。
前回、怪しい箇所を確認する際に散水調査を行うとお伝えしました。
この調査をするポイントは、窓周りや壁です。
雨漏りと言うと屋根をイメージしますが、屋根に天窓や煙突、瓦屋根の場合は瓦のズレ等がない限り、屋根から漏れることは少ないです。
壁には窓や換気扇のフード、外壁材の継ぎ目、樋を止めるためにビスを打つ等、施工の段階でたくさんの穴を開けます。
また、屋根と言うよりは壁と屋根の接続部分からの漏れも考えられます。
診断時間は1時間ほどで判別できる場合もあれば、3~4時間程かかる場合もあります。
手順としては、怪しい箇所から5~10分ほど水をかけます。
そして水を止めて5~10分ほど待ちます。
水をかけた場所からすぐに水が落ちて来るとは限りませんので、このインターバルの時間がとても重要になります。
雨の侵入口と室内の雨漏り箇所は離れている場合も多く、この距離が遠いほど水が伝わる時間もかかります。
その分インターバルの時間も長くします。
屋根裏に水が落ちてきていないか。
小動物が住み着いていないか。
点検口からもしっかりと確認します。
この作業を繰り返していきながら、雨漏り箇所を特定していくそうです。
ここの所、磐田市内は大雨が多く、雨漏り被害に悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
一人でも多くのお宅のお役に立てると嬉しいです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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