こんにちは。
しんせつハウスの太田です。
秋雨シーズンが終わると一気に冬本番ですね。
秋の雨は乾燥した空気を潤してくれる感じがして、梅雨ほど憂鬱ではないものの、
今年は記録的豪雨に見舞われ雨漏り被害に悩まされた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
皆さんはそもそも雨漏りはどうして発生するのかご存じですか?
雨漏りとは・・・
雨水が建築物のどこかから漏れ出し、家の中にしたたり落ちてくること
です。
雨漏りと聞くと皆さんはまず何を思い浮かべますか?
真っ先に屋根から漏れている!と思ってしまいますよね?
ところが、最近は屋根材や工事技術の開発もあり、壁や窓のサッシ、壁を貫通する給排水の隙間から水が浸入するケースも少なくありません。
ですが、実際は雨漏りの原因を探るのは難しいんです。
なぜかと言うと・・・
屋根をつたって建物内部に落ちてきた雨が、壁の欠損箇所から侵入してきた場合
“その侵入箇所と内部にしみができている箇所とが離れている場合”
が多いのです。
これは専門知識があっても欠損箇所の特定はとても難しいようです。
さらに水が落ちた箇所はあるのにも関わらず、外部にどこにも欠損箇所が見つからず、最終的に雨漏りではなく「漏水」または「結露」が原因だったケースもあります。
もちろん雨漏りとそうでないものでは修理方法も変わってきます。
雨漏りを放置すると、お家の内部の腐食を進行させてしまう恐れがあります。
基礎知識を持つことで、雨漏りに関するお悩みを解消できたらと思います。
次回の雨漏りのメカニズムは「雨漏りと漏水の違い」についてお話していきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
今回のお話が少しでもお役に立てたらうれしいです。
-----------------------------------------------
新築・リフォーム など、お家のことなら しんせつハウスにご相談下さい!
モデルハウス見学会、開催中♪
公式Lineです!
「友だち追加」でお気軽にお問い合わせください(*^^*)