自然災害の多い日本では、例年多くの台風災害が起こっており、台風の対策は不可欠なものとして認識されつつあります
しかし、台風対策が認知される一方で、実際に効果的な対策を取り入れているご家庭は少なく、危機感だけを抱いている人が多いのです
では、効果的な対策とはどういったものなのでしょうか?
◆ 台風がもたらす被害
大型の台風が発生する傾向は強くなっており、令和元年の台風19号による甚大なる被害は人々の記憶に新しいことと思います
台風がもたらす被害として多くは4つに分類されます
・暴風
・豪雨
・高潮
・土砂崩れ
いずれも、容易に人命を奪う被害であることから、これらの被害が発生されると予測されたときには
いち早く対処できるよう備えておきましょう
◆ 私たちが備えるべき対策
・飛散物の飛来を防ぐため、雨戸・シャッターを閉める
・窓ガラスを板や段ボールで覆う
・屋外に置いているものを固定または室内に取り込む
・防災グッズを用意する
・ある程度の期間分の食料や備品を用意する
・停電に備え、食品の保管のための保冷材を冷凍しておく
ガラスの飛散対策として、窓ガラスに「米」の字を書くようにテープを張り付ける方法が広まっていますが、
これでは破片が大きくなり、大けがを招く恐れがあります
ガラス自体の強度を高める効果はなく、対策として効果的ではありません
いかがでしたでしょうか?
台風被害は一向に減る気配はなく、毎年のように死傷者が出ています
「令和元年台風19号」接近時も、危険だと報道されていたものの、従業員に出社を求める企業も数多くあったこと、
避難することなく住民が危険エリアにとどまったことから、危機感が実際の行動に反映されていないことは明らかです
「自分は大丈夫」と過信せずに自分や、大切な人の命を守るため、十分な対策を取りましょう
しんせつハウスでは、雨戸の取付や補修、シャッターの設置なども承っております
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