省エネ効果や長寿命で知られるLEDですが、実は発熱量も少なく、赤外線をほぼ発しません。
白熱灯と比較すれば、蛍光灯の方が発熱量は少ないですが、蛍光灯とLEDを比較した場合、LEDの方がずっと発熱量が低いと言われています
サーモグラフィで測定すると、蛍光灯の最高温度は約70度、点灯後約1時間経過後のLEDライトの最高温度は約48度でした
消灯後の温度変化を見ると、蛍光灯は熱くなっていたランプ本体は早く熱が冷めるが、LED照明器具は熱くなっていたベース部分が冷めるのに時間がかかることがわかりました
昼間の熱が残り、夜になっても蒸し暑さを感じるという方には照明器具をLEDに変更してみることをおすすめします
エアコンへの影響が少なくて済み、省エネにもつながります
LEDの特徴は省エネだけでなく、コンパクトさも魅力。
デザインの自由度が高く、スタイリッシュな照明器具が作りやすくなっています
防水や安全性にも優れているので室内照明だけでなく、外構や看板の照明にも幅広く対応できます
電力消費が非常に少ないので、常夜灯としてもおすすめです
あらためて、今年は夏の照明を見直してみてはいかがでしょうか?
発熱量の違いで、快適さを実感いただけることと思います