太陽が照り付ける季節には、日陰に入るとほっとします
暑い時期の、日向と日陰の表面温度差は、20℃近くになると言われています
そのため日陰を作ることは、効率の良い暑さ対策なのです
今すぐ対策したいなら、よしずや簾を窓の外側に取り付けるのもいいでしょう
ゴーヤやヘチマやフウセンカズラでグリーンカーテンを取り付けるのもおすすめです
簡易に取り付けた日除けは、強風で飛ばされないよう、夏が終わったら片付けておきましょう
今回は簡単な工事で取付可能な日除けをご紹介します
◆ シェード
陽射しを窓の外でシャットアウトするタイプのシェードは、窓枠にフックで固定されるタイプと、バルコニーの手摺に固定するタイプがあります
日除けとしてはもちろん、目隠しとしても役に立ちます
日陰を作り、屋内の温度上昇を抑えられることから、冷房出力も抑えられ、電気代の節約にもつながります
◆ オーニング
おしゃれなカフェなどでよくみられるオーニングタイプの日除けは、手動で開閉するものや電動のもの、屋根の形状のものや
前に垂れるスクリーン内臓タイプのものもあります
◆ ベランダに屋根を設置
屋根に、紫外線を抑えるポリカーボネート屋根材を使用すれば、日の明るさを取り入れつつ、熱線を抑えることができます
洗濯物干場であれば、服の日焼けを防ぎつつ洗濯物を外に干せます
いかがでしたでしょうか?
窓から直接差し込む陽射しを明るさを確保しつつ、屋内の温度上昇を抑えるには、適度な日陰を作りましょう
冷暖房効率がアップし、節約しながら快適な室内環境を保つことができます
ぜひ、ご活用ください!