冬の寒い時期には窓に結露が起こり毎朝拭いている方もいるのではないでしょうか?
結露を放置するとじめじめしたままにしておくとカビが生えやすい環境になります。
カビからは、胞子が飛びこれが喘息の原因にもなったりします。
結露はなぜ起こるのか?
空気の中の水蒸気(気体の水)は、冷たいものに触れて温度が下がると水滴になり
窓などに付着し、結露になります。
これを改善するには、暖かい部屋と寒い外の間に、熱が伝わらない(冷たい空気が冷やさない)
バリアを作ることが必要になります。
このようなバリアを作り、熱を伝えにくくする4つの工夫のある窓があります。
①窓の材料に樹脂を使う(樹脂は熱を伝えにくくする効果があります)
②ガラスを二重・三重にする(2枚のガラスを使うと、1枚よりさらに熱が伝わらなくなります。
ガラスとガラスの間にある空気によって、熱が通しにくくできます)
③ガラスの表面に金属の膜を作る(ガラスの表面に薄い膜が、太陽の光をカットしたり、室内から熱が逃げるのを防ぎます)
④ガラスの間にガスを入れる(ガラス同士の隙間に空気よりももっと熱を伝えにくいガスを入れると
より熱を通しにくくなります)
この窓の中からお客様の家に合うものをご提案させていただきます。
その際は、ぜひしんせつハウスへお気軽にお問い合わせください。