「子どもが遊べるように」と庭に芝生を植える方は多いのですが、何年か経つと雑草があちこちに生えた状態になることが多いのも事実です。草が生い茂ると虫も増えるため、ますます手を付けたくなくなってしまいますね。
■お手入れがラクな庭
あまり手間を掛けることなく庭をキレイに保ちたい方には、防草砂利をオススメしています。
防草砂利は小粒なので敷き詰めるとすき間が少なく、地面に光が届きにくくなります。
そのため、雑草を抜いた地面に防草砂利を敷けば、砂利の下に埋まっている種や雑草の生長を防ぐことができます。
防草砂利は白や茶色などの色味を選べるので、コンクリート敷きにするよりも趣が感じられます。
■庭の木は簡単に取り除けません
庭の木が邪魔になったため「取ってなくしてほしい」というご要望をいただくことがあります。
しかし、ある程度の高さまで育った木は根を広く深く張り巡らせているため、簡単には取り除けません。
重機が入れる場所なら根こそぎにできますが、そうでなければ木を切って株は残す方法が一般的です。
芝生も、庭木も、手入れの大変さや将来の庭の使い方まで考えてから植えるようにしたいですね。