しんせつハウスの建築士、後藤直城です。
当社、しんせつハウスの新社屋リノベーション工事の設計とデザインを担当いたしました。
新社屋リノベーションの設計にあたり、施工前、施工後の写真と共に、こだわりのポイントをご紹介させて頂きます。
古くなった建物を壊し新しくする新築、それとは違い壊さずに新しい用途に生まれ変わらせていくことがリノベーションです。
決められた枠や制限のなかでアイデアを絞り発想を展開させていくことが大きなポイントとなります。
今回は前回の古くなったドアのアレンジです。
内装のクロスを変えて綺麗に仕上げていくと目立ってくるのが【今までと変わっていないドア】の存在。
でも建具の変更は結構大変、ドアの周りにある枠も交換しなくちゃいけません。
枠は壁に取り付けられているので大工工事も必要になってきます。費用もその分掛かりますね。
そこで考えるのは何故?古いドアが目立つのかです。そう、色が大きく関わってきます。
デザインというより内装の変化によって生まれるギャップが大きな原因です。
解決方法は単純です。色を変える、つまり塗装してしまうという方法です。
最近の塗料は様々な種類のものもあり、塗れる用途も幅広くなっています。
シンプルに新しい内装を壊さないようにコストも抑えてしかも沢山の選択がある、そこだけでもワクワクしますね。
+αのアレンジとしてピクトグラムを作って貼り付けてあげるとグッとオリジナル感が増しますよ。
-----------------------------------------------
新築・リフォームなどお家のことならしんせつハウスにご相談下さい!
モデルハウス見学会、開催中♪