しんせつハウスの建築士、後藤直城です。
当社、しんせつハウスの新社屋リノベーション工事の設計とデザインを担当いたしました。
新社屋リノベーションの設計にあたり、施工前、施工後の写真と共に、こだわりのポイントをご紹介させて頂きます。
古くなった建物を壊し新しくする新築、それとは違い壊さずに新しい用途に生まれ変わらせていくことがリノベーションです。
決められた枠や制限のなかでアイデアを絞り発想を展開させていくことが大きなポイントとなります。
今回は前回のキッチンを生まれ変わらせるリノベーション工事の続きです。
前回はキッチンに段差を付けることで生まれる空間の遊び心をお話ししました。
今回は素材に変化を付けるをテーマにてお伝えします。
対面式でも独立式、アイランドタイプでも必ずと言ってもいいと思いますが、袖壁という存在がでてきます。
その壁をちょっとだけ工夫します、今回はタイルを施工してみました。タイルだけでなくクロスの変化でも私は良いと思っております。
その中で注意しないといけないのはやりすぎないということだけですね。
今回のタイルは白をチョイス、あえて目地も白にしています。
何故かというとタイルの質感に艶があることと施工する面積が広いという観点からの理由です。
お気に入りのタイルや壁紙を使うことはとっても素敵です。でも面積や目地、見切り位置は施工側からのアドバイスも受けることが大切だと感じています。
キッチンには無限の可能性が沢山ありますね。
次回は照明について、、、NHKでも放送されていますが灯りについてお話しできればと思っております。
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