「しんせつハウスは建築会社らしくない」
はい、働く人もそう思っています。
なによりワーク・ライフ・バランスを大切にし、社長が社員に「仕事がすべてじゃないですよ」と言い聞かせる会社なんです。
■建築会社のイメージって、どうですか?
社長の高橋が「好きじゃなくって…」と話す建築会社のイメージは、こんな感じです。
建築会社の社員なら、家庭を犠牲にして頑張るのが当たり前。
朝・昼・晩と働いて、子どものことは奥さん任せ。
子どもの運動会にちょっとだけ顔を出せた自分を褒めてあげたい。
「そんな働き方はして欲しくない」。
創業時から一貫した想いで仕事と向き合っています。
■実際、社員の働き方は?
仕事にはもちろん全力ですが、家族の用事があれば最優先。
子どものイベントは真っ先にスケジュールに書き込んで、他の予定は入れません。デザインスタジオでは、それが普通です。
だれもがそのような働き方をしているため、「この日はなにが何でも仕事に来て」と頼まれることもありません。
■子どもは急に熱を出す
しんせつハウスでは子育て中の女性スタッフも多く働いています。
特に小さな子どもを育てていて困るのは、急な発熱ですね。
子どもがなんの前触れもなく夜に38度の熱を出せば、親が翌日の仕事を休むのは当然です。
だから、デザインスタジオは社員に「遠慮なく休んでほしい」と言っています。
突然仕事に来られなくなっても、別の人がカバーに入ったり、別の日に片付けたりできるような仕事の進め方を普段から心がけていれば、まったく問題ありません。
■採用面接でもお話しています
家族の用事を最優先にしてほしいことは、採用面接でもお伝えしています。そうでなければ、仕事はうまくいかないからです。社長は面接でもやはり「仕事がすべてじゃないですよ」とお話しています。