庭に木があると、気が付いたら枝や葉が伸びてきて、どうしようかと悩まれた経験はありませんか?
どのような目的で切るのか?
どのタイミングで木を短くした方がいいか?
についてお伝えしていきます。
また、庭の木を整えていくことを「剪定(せんてい)」と言います。
①剪定の目的とは?
大きくは2つあります。
まずは、庭の美観を維持していくという点です。
泥棒や不審者が入りにくいようにする効果が庭木にはあります。
しかし、庭木を放置しておくと周りからの視線が遮られ
逆に一度侵入してしまうと分かりにくくなってしまうという事もいえます。
2つ目は、木が大きくなり、枝が伸び葉が多く繁ってくると
どうなるでしょうか?
以前より、日陰になります。近年、猛暑が続く私たちにとっては過ごしやすくなりますが
大きな木の周りにある植栽にとっては太陽の光が当たりにくくなってしまいます。
また、風も通りにくくなってくると木も病気になりやすくなります。
そのため、定期的に剪定が必要になってきます。
②剪定のタイミングについて
理想は毎年剪定されることをお勧めします。時期が夏と冬です。
だいたい夏頃には、梅雨時期の雨と梅雨明けの太陽の光で
庭木はグングンと伸びていると思われます。
そのタイミングで剪定をします。
冬に剪定をする理由としては、樹木は冬は伸びにくくなりますが
春に向けて準備する形で剪定をしていきます。
ここで、しっかりと剪定をしておけば春には
新しい芽もでてきて気持ちよく伸びてきます。
以上、お庭についてワンポイントアドバイスでした。
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