以前、オールアース住宅について
どのようなものかを知っていただくために
「アース」について触れさせていただきました。
(前回の内容についてはこちら)
今回は本題に入り、「オールアース住宅」についてご紹介させていただきます。
オールアース住宅とは、建物内に発生した電磁波(電場)を
導電性シートを使いカットした住宅とのことです。
生活シーンの中でも電化製品が増え、電気の使用量もかなり増えました。
この40年間で電気使用量は5倍になりました。
電気の使用量が増えたということは
住宅のコンセントも増えています。
コンセントの場所には必ず電気配線が通っています。
つまり、屋内配線から電磁波が発生していることとなります。
昔の家より新しい家の方が電磁波が多く発生していると言えます。
ここで、電磁波という言葉について簡単に説明を補足させていただきます。
電磁波という言葉は「電場」と「磁場」という2つの意味が合わさり
「電磁波」という様に呼ばれています。
「オールアース住宅」はこの電場に対して対策がとることができます。
電場はアースをとることでカットすることが出来ます。
電化製品についてはアース線をとればいいのですが
住宅では難しいです。
そこで屋内配線をアースがとれるように新築時やリフォーム時に
対策がとれるように実現しました。
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