核家族化が進み、世帯人数が減った今、家族間のコミュニケーションをよりとりやすい
環境にするため、間取りや家具の配置などを見直すご家庭も多いのではないでしょうか。
共働きのご家庭も多く、家事の効率化のための家事導線も重要です!
最近ではオープンキッチンのお宅も多くなり、お料理をしながらも家族間での会話がしやすく、
配膳など家事導線もスムーズだと、人気が高くなっています。
オープンキッチンのメリット&デメリット!
<メリット>
■コミュニケーションが取りやすい
調理中も家族や同居人とのコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。
作業しながらリビングの様子を確認できるため、小さなお子様がいらっしゃる家庭にもおすすめです。
■開放感がある
壁や仕切りなどの目線を遮るものがないので、キッチンとダイニングの空間が開放的になります。
■おしゃれなスッキリした空間になる
キッチン自体がインテリアの一部として考えられることから、デザイン性のあるキッチンを選ぶことで、
空間をおしゃれにすることが出来ます。
インテリアとの組合わせも考えることで、空間全体をデザインできます。
■配膳が楽になる
壁付けキッチンと比較するとダイニングテーブルへの距離が近いので、食事の配膳が楽になります。
<デメリット>
■ニオイや煙が広がりやすい
■水ハネ・油ハネが気になる
■吊戸棚を設置しにくいため、収納が少ない
<オープンキッチンを取入れたリフォーム事例>
20年前、ハウスメーカーで建てられた磐田市の柴田様。
お母様の同居を機にキッチンや寝室他、二世帯リフォームを行いました。
壁を取り除き、オープンキッチンに変更しました!
「見通しが良くなり、お料理をしながら家族のコミュニケーションが取りやすくなった」
とお喜びの声も。
キッチン背面にカウンターを設置し、家電を置くスペースも増えました。
収納力もアップし、使い勝手の良いキッチンに生まれわりました!
リフォームを考える時には、メリット、デメリットを考えながら、より使い勝手が良く、生活が豊かに
なる設備を選んでいきたいものですね!